ガイドブックを見ていると「アメリカは運転がしやすい」と書かれていますが、場所によって全然違います。

ざっくり言えば、「都市圏」と「田舎道」で全然違います。

都市圏の運転はかなり難しく、田舎道は快適です。

私のルートの場合はサンフランシスコ、ロサンゼルス、ヒューストン、マイアミが都市圏でした。

■都市圏のドライブ
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  • 渋滞がすごい。朝と夕方はとくに。
  • 道の分岐が多い。
  • 高速道路は5車線くらいある。
  • 運転が荒い。
  • みんなスピード出し過ぎ。ゆっくりな車がない。
  • クラクション鳴らされる
東京の首都高を全ての車が120キロくらいで走っているという感覚が近いと思います。

慣れてくれば問題ないのですが、私は初日がサンフランシスコだったので一番最初の運転は非常に緊張しました。正確に言えば、サンフランシスコの空港で借りたので、空港周辺は気軽に運転できました。しかし、ダウンタウン(街のど真ん中)のホテルを予約していたので、そこに行くために難易度の高い道を走ることになってしまいました。初日は移動疲れもあるので、郊外の車が少ない街にホテルを予約したほうが安全かもしれませんね。

田舎のドライブ
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この写真はテキサス州のとある道で撮影しました。

アメリカは都市と都市の間には何もありません。なので、このような一本道の道がたくさんありました。
ロサンゼルスからラスベガスの道も一本道です。ただ、あの道は交通量が多いので、このような写真が撮りづらいです。

テキサス州やニューメキシコ州などのアメリカの内陸部になると、一本道で、車が一台も通らないという道が現れます。
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なお、それぞれ制限時速は定められており、一般道なのに150キロ〜100キロくらいでした。

レンタカーにはクルーズコントロールが付いているので、その速度に合わせて、疲れずに運転することができます。運転していると気持ち良いのですが、まっすぐ道を、アクセルを踏まないで良くなるので、眠くなってきます。

ガムを必須かもしれません。