エルパソは晴れです。
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今日は世界遺産のカールズバッド洞窟群国立公園に行き、アビリーンに向かいます。
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これまで赤土のような風景が多かったが、徐々に緑が増えてきた。相変わらず壮大な景色です。
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山を登って行きます。
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入り口に到着。ずいぶん山を登ったから、すごい景色だ。でも、本当にこんなところに洞窟なんてあるのか。。。
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ビジターセンターで入場券を購入。平日だから空いている。
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鍾乳洞のルート模型がある。いくつかのコースに分かれているが、基本的なルートを選択。これは片道2キロ、225メートル深く潜るというコースで、最後はエレベーターで上がってこれます。
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3分ほど歩けば、鍾乳洞の入り口があると言われたので、言われた通りに進む。
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レンジャーのような人がいて、日本語で書かれた注意事項を渡されました。内容は、触るな、大きな声だすな、でした。
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その先に進むと、こんな標識です。「何があっても自己責任」....。
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ついに洞窟の入り口に着きました。でかい。そして、入り口にはコウモリがたくさん飛んでいて、異様な臭いでした。
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この坂を下っていきます。
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徐々に洞窟に入っていきます。見上げるとこんな感じ。
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もう少し進んで見上げると光が届かなくなっているのがわかります。
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本格的な洞窟の始まりです。通路は歩きやすく舗装されていて、手すりもあります。初心者でも進めるようになっています。
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ここから、信じられない景色が展開されます。いくつか写真でご紹介します。
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訳が分かりません。地獄のようです。そして、狭くなったと思っても、少し進むと凄まじいほどの地下空間がありました。
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40分くらい降ってきました。急な坂を降りてきたので、脚腰が辛い。エレベーターがある地下スポットに到着。なんとレストランとグッズ売り場がありました。さすがアメリカ。抜かりない。
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トイレもあります。洞窟の中ということを忘れてしまう。
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地上に戻ろう。と思ったら事件が。エレベーターが休止してました。なんと歩いて登って戻れと。。。

エレベーター止まっているなんて、どこにも書いてなかったぞ。こんなに太陽の光に感動したことはない。
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なんとか1時間近くにかけて地上に戻りました。死にそうだ。
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一緒に登って戻る人の中に、これから潜っていく子連れや老人に対して、この先の状況を説明する一般人がいました。確かに、子供や老人はこの洞窟はハードすぎます。アメリカ人のこのような助け合い精神はすごいなと思いました。
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カールズバッドを抜け出して、昼ごはん。マクドナルドを選ばず、ウェンディーズへ。
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そこでリックという老夫婦と仲良くなりました。アジア人がほとんどいない地域なのか、話しかけてくれて、色々教えてもらいました。(英語が分からないので、ほとんど理解できなかったけど)
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このあとは「とにかくダラスに近づく」という移動。日が落ちる前まで行けるところまで行く計画です。

また一般道を突っ走ります。
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途中、畑を発見。昔、地理の教科書で見た「水撒き機械」。でかい。
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風車と電車もでかい。
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19時にアビリーンのモーテルに到着。デニーズで夜ご飯を食べて、本日終了です。
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アメリカ横断ドライブ12日目終了。残り16日。