このブログではマイアミからキーウェスト道中でのハリケーン「イルマ」の被害風景をまとめています。(2017年9月21日、イルマ襲来から約10日)

■ハリケーンイルマとは
ハリケーン分類中最大カテゴリー5に属する超大型ハリケーン。フロリダ州全域630万人に避難命令および、大統領令州非常事態宣言と緊急予算措置の許可が行われました。襲来の2週間ほど前からテレビのニュースではイルマ情報を伝えていました。
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■状況
10日後だったので、自動車は通行可能で、ライフラインも復旧しておりました。工事車両の往来は多かったです。木や家具の残骸が至るところに置かれているので、異様な匂いがしていました。

■被害風景
木が倒れ。倒れていない木も多くが枯れています。ヤシの木も枯れてます。
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路肩には木や残骸をまとめています。この残骸を運んでいる工事車両も見かけました。しかし、残骸の多くが大きな木なので、全てを撤去できるまで時間がかかりそうです。
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ちょっと信じられない光景です。ガソリンスタンドや看板が破壊されてます。
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信号が止まっているところもありました。
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国道から一本入った、住宅街だと木の撤去は進んでません。
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Most South Pointも砂と木で荒れてます。
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■感想
ハリケーンの威力は想像以上でした。日本人なので「強めの台風でしょ」と思ってましたが、「津波と同じくらい威力」というほうが正しいと思います。木が倒れて、ガソリンスタンドの屋根や看板を吹き飛ばすエネルギーは想像できません。本当に信じられない光景でした。